ハーメネイー師は、イラン暦の昨年を振り返り、昨年はイラン国民の参加と力、偉大さが示された年だったとし、今年の初め、イランの大統領選挙と市町村議会選挙に4000万人を超える国民が参加したことは、意味のある驚くべき偉大なことだったとし、「この参加は、パレスチナ人を支持する世界ゴッツの日の行進、デイ月9日の行進、そして何より、革命記念日の行進でも続けられた」と語りました。
また、昨年末の、イランに情勢不安を作り出そうとした敵の努力や計画に触れ、暴徒に対する国民の自発的な行進は、彼らがあらゆる分野に洞察力を持って参加していることを示したとし、「イラン国民、そして敵に扇動された人々でさえ、暴徒に対して抵抗した。この出来事は、イラン国民の偉大さをこれまで以上に明らかにした」と語りました。
ハーメネイー師は、昨年のイランのこの他の成果として、地域の脅威を機会に変えたことを挙げ、「地域の脅威の目的のひとつは、イランにダメージを与えることだったが、イランはそれらの脅威が国にダメージを与えるのを許さなかったばかりか、それらを機会に変えた」と述べました。
さらに、イラン暦1396年の「抵抗経済、国内の生産と雇用の創出」というスローガンの実現に向けた努力を肯定的な点として挙げ、「生産と雇用に関しては良好な活動が行われ、このスローガンがある程度、実現された。とはいえ、それを完全に実現するまでには、まだ多くの作業が残っている」と述べました。
ハーメネイー師は、イランの国民と体制責任者の新年の活動の展望に触れ、例年の新年のスローガンは、体制責任者に向けたものだったが、今年のスローガンは、体制責任者を含めたすべての国民に向けたものであり、誰もが懸命に努力すべきだとしました。
また、今年の主な問題は、例年と同様、国民の生活と経済問題だとし、国内の生産を経済問題における基本的な軸として強調し、「国内の生産がすべての人の努力によって加速されれば、国民の生活上の問題、雇用や投資の問題の多くが解決されるだろう。また、社会的な弊害も大幅に減少する。そのため、今年のスローガンを、“イラン製品の支援”とする」と述べました。
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